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フリーランスエンジニア

フリーランスエンジニアと派遣のITエンジニアどちらが稼げるの?

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エンジニアとして現在仕事をしている方の中には、今後の自分の仕事のスタイルでお悩みの方もいるのではないでしょうか。

一言でITエンジニアといっても、正社員・派遣社員・フリーランスなど、働き方にはさまざまな種類があり、仕事への責任感や収入などにも大きな違いが生じます。

1つの企業に縛られずに仕事がしたいというエンジニアの方であれば、フリーランスや派遣での仕事を検討している方が多くなりますよね。

フリーランスエンジニアと派遣のエンジニアではどちらが稼げるのでしょうか?

今回はフリーランスエンジニアと派遣エンジニアの収入の違いや働き方の違いについて詳しく調べてみました。

派遣とフリーランスの収入はおよそ2倍差!

派遣とフリーランスでは、エンジニアとして半年〜1年以上の経験があれば、圧倒的にフリーランスの方が稼げます。

おおよその収入差をいってしまえば、派遣とフリーランスでは収入に2倍の差があるといわれています。 たとえ同じ案件を同じ期間、同じクオリティでこなしたとしても、フリーランスの方が派遣よりもおよそ2倍の金額を稼げるのです。

収入差の原因はマージン料

同じ仕事をこなしているのに収入が全く違う大きな理由の1つに、マージン料というものがあります。

マージン料とは、派遣元の会社がエンジニアを派遣することで得る仲介手数料のようなものです。

現在ではIT業界に強い派遣会社も多くなっていますが、派遣会社が得るマージン率の平均はおよそ29%となっています。

たとえば、派遣会社が企業に入って1つの案件を完了させ50万円の報酬を得たとしましょう。

この時に29%のマージンをとる派遣会社であれば、派遣社員に支払われる金額は35万5千円です。 派遣社員はここからさらに社会保険や厚生年金などが引かれますので、場合によっては手取りで20万円台になってしまうこともあります。

フリーランスになればマージン料が0円に

このように、派遣会社に登録して仕事をすると、マージン料(仲介手数料)が30%近くとられてしまうこともあります。

しかしフリーランスとして、企業との直接取引ができるのであれば、このマージン料(仲介手数料)は0円です。

たとえば50万円の案件を完了させれば、仲介業者に手数料を払うことなくそのまま50万円が自分の収入になります。

フリーランスなら、社会保険料や厚生年金保険料を売り上げから天引きされることもありません。

フリーランスが利用するエージェントのマージン料は企業によってさまざま

派遣とフリーランスの中間のような働き方に、エージェントの利用というものがあります。 エージェントは、フリーランスエンジニアと企業を結ぶ仲介業者のようなものです。

派遣との一番大きな違いは、企業に所属する人間として派遣されるわけではなく、1人の事業主として仕事を斡旋してもらえるところです。

エージェントでは1案件ごとに仕事を請け負うことが可能で、マージン料も10%以下のところもあり、派遣会社よりも良心的な手数料で案件を紹介してもらえます。

ただし、エージェントによってマージン料の幅も広くなっているようですので、自分の徴収されているマージン料が適切かどうかの見極めも肝心です。

収入だけで判断できない派遣とフリーランスの違い

収入の面だけで考えると、派遣社員とフリーランスでは明らかにフリーランスの方が多くの収入を得ることができます。

しかし派遣社員の場合は、派遣元の営業がとってきた案件をエンジニアとしてこなすことのみが仕事であるのに対し、フリーランスの場合には仕事をとってくるところから、仕事を完了させて請求書を発行し、入金を確認するところまで1人でこなす必要があります。

派遣の場合には、エンジニアとしての仕事に集中することができますが、フリーランスになるとエンジニアとしての業務以外も総合的に仕事をこなしていく必要があるのです。

また年末調整などに関しても、派遣社員の場合は派遣会社で処理してもらえますが、フリーランスの場合には自分で確定申告をする必要などもあります。

ただし営業や経理業務などに、それほど難易度の高いスキルを求められることはほとんどありません。 確定申告もフリーランスの方の場合、独学で学んで行く方がほとんどです。

一般的なコミュニケーション能力があれば、エンジニアとして1人分の仕事を得る事は十分に可能ですし、未経験からでも経理業務を覚えることは十分に可能です。

フリーランスになるのに不安がある方にはエージェントの利用がおすすめ

また、営業などの手間を省いてくれるのが、派遣とフリーランスの中間に位置するエージェントです。 エージェントを利用すればフリーランスの方でも手厚いフォローを受けながら、自分のスキルに合わせた案件を得られる可能性が多くなっています。

フォローの体制などは派遣社員とほとんど変わりませんので、雇用形態にこだわりがないのならフリーランスとしてエージェントに登録するのもおすすめです。

派遣で高額な仲介手数料を差し引かれるのもイヤだけど、いきなりフリーランスとしてやっていくのは自信がないという方には、エージェントを利用してみるとよいでしょう。

まとめ

フリーランスと派遣のエンジニアを比較すると、圧倒的にフリーランスのエンジニアの方が高額の収入を得ています。

たとえ全く同じ仕事を同じ納期・同じクオリティでこなしたとしても、収入に2倍以上の差が生じてしまうことは決して珍しいことではありません。

これは派遣会社が企業から得るマージン料が大きな理由となっており、売り上げからおよそ30%近くのマージン料が徴収されてしまうため、派遣社員の報酬が低額になる傾向があるのです。

フリーランスの場合にはマージン料が発生することはありませんので、案件の報酬額は全て自分の収入となりますが、企業との取り引きは最初から最後まで全て自分で請け負う必要があります。

派遣社員のエンジニアになると報酬が低くなってしまうが、フリーランスとして自分一人で仕事をこなすのも不安だという方であれば、マージン料が低めのエージェントの利用もおすすめです。

エンジニアとしての働き方は、収入だけを考えず、待遇や希望する仕事のスタイルなども考慮しながら自分に合った働き方を見つけてくださいね。

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